初体験は突然に
完全遅咲きだった私が女になったのは28歳の時。
当時お付き合いしていた15歳年上の彼とだった。
『初めてなの・・・』
そう言っても信じてもらえないほど私は感度が良かった。
彼が乳房に触れるだけで身体が跳ね上がる。
突起を口でいじられるだけでイッた。
身体全身が性感帯かのようにどこもかしこも感じてしまった。
下の口はシーツが濡れてしまうほどグショグショだった。
初めての割に、すんなりと彼のモノが入ってきて
その瞬間にまたイッた。
『まだ何もしてないよ?』と彼のいじわるな笑顔に興奮し愛液が溢れ出た。
たくさんのキスと激しい腰使いで数えきれないほどイってしまった。
初めてのセックスは気持ち良すぎた。
漫画や官能小説もたくさん読み漁ったが、それ以上だった。
セックスの楽しさと気持ちよさを知ってしまった私は、休みの日は朝昼晩と彼を求めてはやりまくった。
彼の年齢的にも、体力的にきつかったのか、挿入し、果てる寸前で休憩し、またするというのを繰り返し耐えていたようだった。
自分は他の女性よりも性欲が強いのかもしれない。
このことに気づくのはもう少しあとの話。
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