前回の続き。

イケオジの手はビショビショになった私の秘部を撫で回す。
ここでも、クリに触れそうで触れない。入り口に指が入りそうで入らない焦らしプレイ。

焦らされれば焦らされるほど、敏感になっていく。
『どんどん溢れてくるよ』と言われ恥ずかしくなる。
その瞬間

舌で敏感になったクリトリスを優しく舐められた。

感度が最高潮になっていたため、それだけでイッてしまった。
身体がビクビクと痙攣した。
何度イッても彼の舌の動きは止まらない。
両足は筋肉質な腕にしっかりとホールドされ、逃げられない。

『もうダメだってばあああﾂﾂﾂﾂ』
彼の頭に手をやって止めようとするも、気持ちよさで力が入らない。

私の叫びに彼の舌は激しさを増す一方だ。
舌先で転がしてきたり、吸われたり、上下に激しく舌が動いたと思ったら、口全体を押し付け、舌先はクリをしっかり押えたまま左右に激しく動く。
舌先がヌルリと私の中に入ってきた。初めての快感だった。
舌先が中で激しく動く。男性器とはまた違った気持ちよさだ。
イキすぎて、意識が飛んだ。

彼のモノも大きくなっていた。
彼のモノをクリに擦り付け動く。
『あああっっ』興奮して声が漏れる。

彼は腰を動かしながら、枕上にあるゴムを手にとり、口元で封を開けた。
その光景がとてつもなくセクシーだった。

彼の顔が上半身に近づき、乳首を舌で攻められる。
彼の手元はゴムを装着している。

私の両脚を閉じ、足首を掴んで肩にかけ、彼のモノでクリを刺激された。
パンッパンと音が激しく鳴り響く。
本当にしてるみたい。

何度も何度もイキ、大きく痙攣して意識が飛んだ。
ふわっとまた意識が戻っては、また快感が襲ってきて何度もイッた。

数えきれないくらいイッた時に『満足したかな？』と微笑みながら聞かれた。

彼はイクことなく、これで性感マッサージは終了した。

しばらく、身体が動かず、横になっていた。
腕枕をしてくれ、他愛もない話をした。

シャワーを浴び、ホテルを後にした。
別れ際にハグをしてくれ、別れた後もフワフワと余韻がすごかった。
プロだった。

前戯をあんなにたくさんしてもらったことがなかったので、今までで1番気持ちよかった。
前戯をしっかりすると、女性の身体は感度が上がるんだと実感。
そして、翌日の肌の調子が良い。

トータルで満足した体験でした。