ペニスの大きい男は好きか。
私は好きだ。挿入時の苦しさとか、全部入った時の脳天突き刺さる快感は何者にも変え難い。
しかし、大きさだけで満足いくセックスか。というとまた別問題なのだ。
先日、大きさではないということが確信に変わったのでその話をしよう。
確信に変わらせてくれた男とはアプリで知り合った。
話も合うので会ってみた。
見た目は、昔ヤンチャしていたのかなという風貌。
最初から褒め言葉のオンパレード。慣れてる。
焼けた肌と服の上からでもわかる筋肉質な身体に、ムラムラした。
彼氏と別れてしばらく経つからか、したくてたまらなかった。
お酒もすすみ、気づいたらキスをしていた。
タバコの香りがした。一瞬ファーストラブが脳内で流れた。
『ホテル行こっか』と言われ、小さく頷いた。
内心はガッツポーズをしていた。
ホテルに着き、お互いにシャワーを浴びた。
バスローブ姿でベッドに座り、キスをする。
彼の舌が私の口の中を舐めまわし、キスをしながら唾液が身体をつたう。
『ん・・ふウ・・・』思わず吐息が漏れる。
キスをしながら彼の手が私の耳を撫でる。気持ちいい。
キスはどんどん激しくなり、彼の手がどんどん下に移動し、私の乳房を揉みしだく。
もう片方の腕で私を支え、ゆっくりと横になる。
バスローブはいつの間にかとられ、全てがあらわになっていた。
彼は休むことなく、乳首を舐めながら反対の乳房を揉みしだいた。
『あアン!!』
我慢できず、声が出る。
『エッロい声。もっと聞かせて』
そう言って、動きが激しくなる。
胸だけで何度もイッた。
彼の頭はお腹をつたい、1番敏感な場所へ
『クリ、ビンビンじゃん』とニヤっと笑いながら言う。
そう言って、彼はパンパンになった突起に息を吹きかける。
『ひアアアアッ』身体がビクンビクンと動きイッってしまった。
『これだけでイクの?どすけべだね』そう言って笑うと、彼の舌で私の恥部は覆われ、激しい動きに何度も何度もイッた。
その瞬間彼は両足を掴みまんぐり返しをしてきた。
『恥ずかしいとこ丸見えだよ』と笑い、『舐めるとこ見てて』と言った。
目の前で自分の恥部をなめられている。その恥ずかしさといやらしさはすごく興奮した。
同時に色んな感情が入り混じり、いつも以上に気持ちよくてすぐにイッてしまった。
何度もイッタので、そろそろ挿入かフェラかな?と思っていると、
入り口を舐めていた彼の舌がそのままどんどん舌に移動した。
アナルを舐めてきたのだ。
初めて舐められたので、びっくりしたのと恥ずかしさで
『ヤダっヤダアアアアッ』と叫んだ
彼はそれでも辞めてくれず
『ヤダ?でもどんどん溢れてきてるよ?』といって、さらに舌の動きを激しくした。
こしょばかった感覚も、だんだんと快感に変わっていき、気づくと激しく喘いでいた。
初めての快感。こんなに気持ちいいなんて。そしてまた何度もイカされてしまった。
イキすぎて一息つく間もなく、彼はなんとアナルに舌を突っ込んできた。
さっきの快感とはまた違った快感が押し寄せる。
『もうダメエエエエエ!!』激しく叫びながら身体がビクンビクンと大きく痙攣しイッた。
彼は『もう我慢できない。挿れていい?』と言って、彼の硬くなったペニスを私のクリに擦り付けた。
待って。すっごい硬い。
今まで経験してきた中で1番硬かった。石でも当たってるのかと思うくらい。
思わず彼のペニスを見た。
大きさは普通くらいだった。
『早く欲しい』と言うと、その硬いペニスで一気に突き刺してきた。
硬くて気持ちいい。彼は硬さを活かしてか、Gスポットに良く当たる体位に変え、
激しく攻めてきた。
ポイントに的確に当たり、今まで感じたことのない快感。
『ああ〜カタいいい』
そう叫び、身体がのけ反り、何度も何度もイッた。
『エッロ。
こんなエロいと思わなかったわ。仕事中もエロいことばっか考えてんでしょ』
といじわるなことを言いながらも、彼の腰の動きは止まらず、気持ちよさで返答すらできないほど余裕がなかった。
何度も何度もイカされ、終わった後も、身体がビクビクして起き上がれなかった。
今まで大きさが1番だと思っていたが、硬いペニスは大きくなくても気持ちいいことに気がついた。